2026年1月某日、会社の都合により2月末で退職を余儀なくされました\(^o^)/
AIがエンジニアを代替するのではないかと騒がれているこの大転換期に職を失うという中々ハードモードな出来事だったのですが、
無事に新しい職場が決まったので今回の転職活動の記録と学びについて備忘録的に書き記します。

活動期間とその結果

今回の転職期間は2026年2月から同年4月までの2か月間です。
その中で24社のカジュアル面談を受けて、10社の選考に進みました。配分としては最初の1か月でカジュアル面談を詰め込み、その後の1か月で選考に進むみたいな流れでした。 そして、最終的な選考の結果は以下のとおりになりました。

  • 書類選考で不合格:3社
  • 書類選考後のコーディングテストで不合格:1社
  • 一次面接で不合格:2社
  • 二時面接で不合格:1社
  • 三次面接で不合格:1社
  • 内定:2社

ちなみに書類通過後、3社はコーディングテストがあり、その内の2社は通過しました。

ITエンジニアの転職学という本によると、書類通過率は30%を下回るとその求人グループでの転職難易度はかなり高くなり、逆に70%以上あれば上位グループにも挑戦できるとのこと。
今回の結果から見ると通過率は一応70%なので書類だけでみると上位グループに挑戦できる状態にあったといえそうです。

また、市場の立ち位置が如実に反映される一次面接は通過率50%程度が目安らしいのですが、これに関してもだいたい60%はあるので市場から見て私は標準的な立ち位置だったのかなということがわかりました。
ちなみにこの数値が大きく下回るなら求める条件と現在の実力との間に大きな差があるとらしいので、目標の企業群の再設定を行うのがいいのだとか。

一次選考以降の目標数値に関しては特段言及がありませんでしたが、書籍には以下のようなことも書かれており、今回の結果と見比べて乖離は少ないため活動結果は一般的な範囲に収まっているのかなと考えています。

10~20社のカジュアル面談を受ける。
気に入った5〜8社の一時選考を受ける。
そのうち2〜3社から内定をもらう。
内定先を比較して検討をする。

今回の学び

今回の転職活動ではいくつかの学びを得ましたので、ここからはその学びを以下の順番で紹介したいと思います。

  1. 相手からスカウトしてるのに書類審査から始めるところには気をつけよう
  2. カジュアル面談はたくさん受けておくといい
  3. フィードバックループを回せ
  4. 採用絞りがはじまっている
  5. 希望年収は提示するな

1. 相手からスカウトしてるのに書類審査から始めるところには気をつけよう

体感ではありますが、そのような企業はスカウトを送る前にこちらの情報を見ていない確率が高いです。
そのため書類選考で、書類内容が求人サービスに書いていることと同じであっても平気で振るい落としてくる可能性があります。
もちろん、スカウト送信者、カジュアル面談の面談官、書類を確認者のそれぞれが異なる可能性があることは百も承知です。
とはいえ、カジュアル面談で「ぜひ選考受けてください!(満点はなまるスマイル)」と言いながら書類で落とすのは罪深いなと思います。

ということで、スカウトが来た場合は面談前に書類選考の有無を聞いておくと不要なフラストレーションを生まないで済むということを学びました。
加えて、同じような理由で自分のこれまでの経験からかけ離れてるスカウトが来た場合も慎重になってお話を聞いておくのがよさそうだなと学びました。

2. カジュアル面談はたくさん受けておくといい

なぜなら労力に対して得られるものが多いからです。
その会社のサービス内容や働き方はもちろん、社内で働いている人の雰囲気などを掴むことができますし、さらには自分の転職軸をより強固にする機会さえあります。
そのため、あまり興味なさそうな会社でも時間が許すのであればたくさん受けるのが得策だなと感じています。
もちろん、何も準備をせずに行くと双方の時間をムダにするのでしっかりと企業調査をして、聞きたいことをまとめておくのは前提です。

ちなみにカジュアル面談では現場のエンジニアの方が出てきてくれることが多かったのですが、稀に役員クラスの方が出てきてくれることがありました。これはめちゃくちゃラッキーでした。
なぜなら役員クラスの方は総じて視座が数段高く、同時に質問の質も圧倒的に高かったからです。
そのため、転職において自分でも気づいていなかった側面に気付かされることが多く、軸の強化につながりました。

面談の機会をくださった皆様には改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

3. フィードバックループを回しまくるのが最強

先の項目と被る部分がありますが、これは面談と面接のどちらにも言えます。
数をこなしていくうちに自分の転職軸がはっきりしていったり、想定される質問への回答が洗練されていったりします。
もちろん興味のないところを受けまくれという意味ではないですが、少しでも興味があれば迷わず受けてみるのが吉です。
仮にご縁がなかったとしてもそこから得られるものは多分にありましたし、それぞれの内容をしっかりと振り返り次に活かすのが肝要だからです。

ちなみに、私の場合は各会の終わりに以下を記録していました。

  • 日時
  • 面談・面接官の名前
  • 質問された内容とその回答
  • 逆質問した内容とその回答
  • 所感

これらを基にループを回しつつ、いざ選考に進んだ時にはこれを振り返って過去との一貫性を持たせていました。

4. 採用絞りが始まっている

これは実際に面接をしてくださった会社の方々から聞いた話で、理由は自明ですが、やはり直近のAIの飛躍を受けてとのこと。
また、会社によっては新卒採用やポテンシャル採用を打ち止める一方で、高待遇でスーパーエンジニアの採用活動を行う動きを加速させているという話もあり、ITエンジニアの転職は今後より厳しさが増すだろうと感じざるを得ませんでした。
だからこそ、すでに会社に勤めている場合は今の場所でキャリアを大事に育てていくのが肝要だな感じました。

5. 希望年収は提示するな

相手の提示予定の年収を超えてたら落とされるからね(遠い目)。 できれば希望年収を聞かれても何も言わずにその場をやり過ごして、内定が出て交渉のできる段階になってからはじめて提示をしましょう。

もちろん年収の部分で譲れない何かがあるのであれば明確に伝えるべきだと思いますががが。

おわりに

冒頭にハードモードな出来事だったと記しましたが、同じタイミングで部署の全員が職場を離れていたのである意味心強かったです。
さまざまな情報共有をしてくださった皆さんには本当にウルトラ感謝です。
これから新しい職場での生活が始まるわけですが、これまで得てきたことを活かして、これまで以上に気合を入れて取り組んでいけたらと思います。

がんばるぞ!!!

したがき 渋谷でWebフロントエンドDeveloperをやっている人。 最近はバックエンド領域の勉強に力をいれているらしい(らしい)。

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